紘武館道場の設立50周年を迎え、京王プラザホテルで記念演武会と祝賀会が開催されました。北海道から九州の全国津々浦々、アメリカやフランスなど海外からも稽古人や関わりのある人たちが集まりました。
代々木の住宅地に始まった一町道場。その稽古人が、各自の故郷や帰国先で稽古場を持ち、指導者として稽古を続け、技を伝えていることは素晴らしい事だと思いました。
開設当初からの先輩は古希を過ぎていますが、より冴え渡る得物使いを見せてくれました。また、合気道の招待演武では、遠藤征四郎師範が柔らかく空気感の張った演武は美しく見事でした。
体操のムーンサルトとか100mの9秒代、スケートの4回転のように「理論上出来る」を、一人が実現することで、次々とクリアする人が出てきます。古希、傘寿を超えても現役で動ける姿を眼の前で見ることで、年齢に関係なく、稽古とその成果は着実に積み上がることが実感できました。自分も出来そうな気持ちになるところが目の前で見られるいいところ。
先人から受け継いだ技を変えること無く伝承し、次は100周年に向けて始まりの会でした。