10月4日、5日の土日に、長野県の佐久道場で開催された、遠藤師範の有段者稽古会に参加してきました。国内外から来訪され、2日間盛況でした。定期的にお会いする方、初めてお会いする方様々でした。
稽古会の最初に、一人静かに佇む気持ちを終始持ち続ける事。一点に集中せず、広く観る事。ゆっくり、正確に、柔らかく、相手の動きに対応する事。等々を注意されたにもかかわらず、日頃とは違う方々との稽古でもあり、意識しないように意識的になってしまうという負の循環。
ただ、相手に合わせてゆっくりの効用が、なんとなく具体化されたような収穫がありました(後々、理解が違ってたのは、よくあることですが)。今回の稽古会でふと感じた感覚を大切に、今後の稽古に活かして行きたいと思います。