一教から四教の抑え技。最初のうちは、出会いで相手の肘をコメカミ方向に制しつつ、自分のへそ前に抑えるまでを一動作。その後、上から握れば一教、小手を取れば二教、指先まで滑らせて三教とした方がいいように思います。
理由は、手元を見る癖の軽減。もう一つは、最初の抑え、制するところが中途半端になって、制する前に小手先を何とかしよう(技を効かせよう)とする意識をなくすこと。
自分のへそ前に肘を制しておけば、慌てる事無く手順ができます。一~四教は、「結果としてそうなった」の意識でいいと思います。
極力手元を見ないで、手先の感覚を大事にしたい。タッチタイピングの練習と同じ感覚?